アルク 究極の英単語の効果は?|単語数は十分?

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前の記事でアルク 究極の英単語シリーズをレビューしましたが、今回はその「効果」についてもう少しだけ詳しく書いていこうかと思います。

今年に入って本気で英語を勉強をしようと思って、アルクの「究極の英単語シリーズ」を購入。 ひとまず「暗記し終えたー!」というとこ...

自分は英単語を暗記していた際、米ヤフーのニュース記事を読むことにチャレンジして、単語を覚えることによってどれくらいの「効果」があるかを確かめていたので、今回はその辺のことを記事にしてみます。

米ヤフーのニュース記事をどれくらい読めるようになっていったか

ノートパソコンをのぞき込む猫

Vol.1 の効果

まず最初に手を付けたのが「究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語」です。

これはレビュー記事でも書きましたが、残念ながらVol.1の単語を覚えることによって、何か英語力が上がったみたいな実感は一切なかったですね。
米ヤフーのニュース記事を見ても、「どんなことが書かれているのか一切分からない」って状態でした。記事を読むというより、知っている単語を探す作業って感じです。

この巻の単語帳は効果についていうなら、ほとんどないといってもいいかもしれません。「単語帳に収録されているものは知っている単語ばかり」という人がほとんどだと思うので、ボキャブラリーが増えたなっていう実感は得られないかと思いますね。

Vol.2の効果

自分の場合は、効果を感じたのはVol.2からです。

Vol.2は「英文読解の土台となる4000語~」からはじまるだけあって、Vol.2の単語を覚えていくことによってちょっとだけ「英文が読める」というのを実感できてきた気がします。
米ヤフーのニュース記事も、センテンスのいくつかを読めるようになって、アウトラインくらいはなんとなく見えてくるようになったって感じです。

Vol.1については正直、効果は全然ないといった感じですけど、Vol.2については結構効果を感じました。ボキャブラリーが増えたっていう実感はありましたし、「着実に前進してるな」という気になれてこの巻は個人的には良い単語帳だと思いましたね。

Vol.3の効果

効果についていうなら、このVol.3がもっとも大きな効果を感じた単語帳でした。
単語を覚えれば覚えるだけ「英文が読めるようになってきてる」というのを実感できたので、暗記するのが楽しかったです。

Vol.3を終えるところまで来ると、米ヤフーのニュース記事も読めるようになりますし、何か記事を読んでいても単語も知らないものの方が少なくなってきますし、「だいぶ前進できたな」というのが実感できます。ここまで覚えるのは大変ではありますが本当「やるだけの価値はあるな」って思いますね。

自分と同じように「洋書が読みたい。英語圏のウェブサイトなどを色々と見てみたい」という目標を持っている人は結構たくさんいると思うんですけど、そういう人にとってはこのVol.3は本当に良い単語帳でオススメです。
自分的にはこの巻の単語帳で英文が読めるようになってきて「ちょっと世界が変わってきたかも!?」みたいなことを実感できましたね。

Vol.4の効果

Vol.4の効果については、ちょっと微妙かもしれません。前のVol.3が凄すぎたというのもあり、「頑張った割にはあんまり前進できてないな」というような印象を受けました。

ただ、Vol.4を終わらせたら「より英文を読むのが楽に」という実感が多少はあったので、効果が全くないということはないです。この巻の単語帳も覚えておく価値はあると思います。

Vol.4は超上級というだけあって難易度が上がってるんですけど、その分覚えたときの達成感は凄いので、頑張ってみる価値はあると思いますね。

「ネイティブも驚く語彙マスターになる」は本当? 単語数は十分?

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最終巻のVol.4は表紙には「TOEIC満点を超えてネイティブも驚く語彙マスターになる」と書いているんですが、これは明らかに言い過ぎですね。
成人のネイティブの語彙レベルは2万語以上っていう話なので、ネイティブと比べるとまだまだ全然足りないです。

ただ、究極の英単語シリーズの単語を全部覚えることができれば、一般人向けに書かれた書籍や記事であればたいていのジャンルで、「知っている単語が圧倒的に多く、知らない単語は本当に少なく」という状態になるので、12000語は十分な単語数と言えると思います。
究極の英単語シリーズを全部終わらせても知らない単語は普通に出てきますが、それでも知っている単語の方が多くなってくるので、他の文脈から意味を推測するというのが出来るようになりますし、辞書を引くにしても「辞書を引くのが面倒くさくて、英文を読むのを投げ出してしまう」ということもなくなると思いますね。
だから、英語を本気で使えるようになりたいと思ったら、究極の英単語シリーズにチャレンジしてみる価値はあります。

究極の英単語シリーズの「12000語」というと「何年かかっても覚えられそうにない」というような印象を受けてしまう方もいるかと思いますが、リスニングにスピーキング、ライティングと色々と手を出すのではなく、単語を覚えるのに多くの時間を当てて集中するようにすれば、時間はかかっても達成できるはずなので、頑張ってみるのもいいと思います。本気で英語を使えるようになりたいと思ったなら、究極の英単語シリーズは本当にオススメなのでぜひ挑戦してみてください。

究極の英単語 レビュー・評価

↑ 究極の英単語の内容、レビューについてはこちらにも書いてあるのでどうぞ。