長期間ひきこもっていると頭が働かなくなる? その原因はワーキングメモリの衰え?

「脳のワーキングメモリを鍛える!」という本を読んでいると。。。

最近、「脳のワーキングメモリを鍛える!」という本を読んでいたんですが、、、

それを読んでいて思ったのは「やっぱり引きこもっていると、認知機能、ワーキングメモリが衰えていくんだなー」ということ。

なんというか、長期間ひきこもっていると頭が働かなくなる理由はそこにあるのかなーと。。。

ワーキングメモリって?

脳のワーキングメモリを鍛える!」という本の中には、「ひきこもり」については言及されていなかったです。しかし、「退職して隠居生活に入り、社交の機会が減るにつれワーキングメモリも衰える」というようなことが書かれていて、「これってひきこもりにも当てはまるよなー」と思ったわけです。。。

で、ワーキングメモリが何かっていうと、認知心理学の用語で、認知機能の重要な基盤となる「情報を一時的に保持し、意識して必要な情報を処理する能力」のこと。

これは長期記憶や短期記憶とは違います。

何か集中して作業するときに、必要な作業以外の情報をシャットアウトし、集中できるようにする(必要な情報だけを処理する)、というのにもワーキングメモリは使われていますし

単純に人と会話するということにも使われています。

会話というのは一見単純で簡単なことのように思えますが、

成立させるためには前に相手が言ったことを、頭の中にとどめておかないといけないですし、
ときには長期記憶から記憶を引っ張り出したり(例えば、相手の好きなことなどパーソナルな情報を取り出して会話に用いる)、
相手の表情を読んだりして、会話が上手くいくように務めないといけなかったりします。

必要な情報を処理するために使うワーキングメモリを衰えさせないために、会話は有効な行為と言えるかと思います。

会話なんかでもワーキングメモリは使われているわけですが、これが引きこもってしまうとワーキングメモリが使われる機会が減って能力が劣ってしまうというわけで。。。

長期間引きこもっていて、久しぶりに外に出ると思いっきり自分の能力が下がっていて、あまりにも色んなことが出来なくて自分で驚愕してしまう。。。

これは「あるあるネタ」とも言えるんじゃないかと思うんですが、理由はワーキングメモリの衰えにありそうって切実に思いましたね。

ワーキングメモリを鍛えるためには

「脳のワーキングメモリを鍛える!」という本の中には、いくつか鍛える方法を紹介してあるんですが、

その中の一つがランニング(できれば裸足で)をすること、だそうです。

ランニングが有効?

ランニングやジョギングは、ひきこもり脱出のための第一歩として有効という話も聞きます。

ひきこもりを脱出した人の体験談をいくつか読んでみると、「ランニングやジョギング」を薦めている人も何気に多いです。
「体力がつくし、メンタルにも良い影響がある」というようなことを書いている人は結構いましたね。(「ひきこもり ジョギング」なんていうキーワードで検索してみると、体験談的なものを探せるかと。)

「脳のワーキングメモリを鍛える!」という本によると、ランニングでもワーキングメモリを鍛えるみたいなので、ワーキングメモリが劣ってきているかもしれない……なんて感じた場合はランニングにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
「長期間ひきこもっていると頭が働かなくなる」という現象を防ぐためにも、やってみる価値はあると思います。

自分もワーキングメモリが現時点でかなり劣っていそうなので、完全にひき脱出するためにも前向きに検討してみようかなって感じですね。(「前向きに検討」というのがすでにダメダメっぽいですがw)