【音声認識】AmiVoice SP2の「リアルタイム認識」で音声入力はやりやすくなる?

過剰な期待はしないほうが。。。

AmiVoice SP2のウリの一つともいえる「リアルタイム認識」

これは認識結果をリアルタイムに表示してくれるものですが、、、

正直、劇的に音声入力を楽にしてくれるものではないので、あんまり過剰な期待はしない方がいいです。

キーボードによる入力と音声認識による入力では勝手が違う

キーボードによる入力と音声認識による入力では勝手が違います。

キーボードによる入力では考えがぼんやりとしていてまとまっていなくても、文章入力を始めることができます。

「音声入力による文章作成は、最初はある程度トレーニングの時間が必要になります」という文章があったとして……

書く文章についてぼんやりとしか頭にないという場合でも、とりあえず「音声入力による文章作成は……」という風にタイピングしはじめることが可能です。

そして、タイピングしながら考えていき、ある程度考えがまとまってきたら「最初はある程度トレーニングの時間が……」 と文を継ぎ足していくことができます。

要するに考えながら文章入力ができるというわけです。

しかし、音声入力の場合はそういはいきません。

音声入力だと、マイクに向かって話し始めると思考は止まってしまいがちです。キーボード入力みたいに「考えながら、文章を少しずつつぎ足していく」という方法で入力していくのはかなり難しいです。
短い文章だと認識精度が悪くなってしまうという問題もあり、音声入力の場合は基本的にしっかり考えがまとまってから入力する必要があります。

「リアルタイム認識」があってもなくても、トレーニングして慣れる必要がある

キーボード入力と音声入力では上で書いたような違いがあって、その部分が「慣れるためにトレーニングが必要になってくる部分」なのですが、「リアルタイム認識」はそのトレーニングの時間を大幅に減らしてくれるというものではありません。
音声認識ソフトに「リアルタイム認識」があってもなくても慣れは必要になってきます。

音声入力はセンテンスを入力しはじめるときの、「マイクに向かって声を発する最初の瞬間」が一番難しいので、個人的な感想を言うなら「リアルタイム認識」はあってもなくてもどっちでもいいかなって感じもします。

もちろん「リアルタイム認識」は完全に無駄ということはなく、長めのセンテンスを入力するときは役に立ってくれるかと思います。しかし、そのお役立ち度はというと「まぁまぁかな」といった感じで、劇的に入力を楽にしてくれるという感じでは全然ないです。

AmiVoice SP2とドラゴンスピーチ11、どちらのソフトがいいかと考える場合でも「リアルタイム認識」の有無では選ばない方がいいって思いますね。「リアルタイム認識」はちょっとした「おまけ機能」くらいに思っていた方がいいって感じです。

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